GW特集 ~四国お遍路ツーリング~(Day 6)

CEOFAZER

2018年06月09日 13:37

5/4 四国お遍路ツーリング Day 6

朝9時、お世話になった徳島ユースホステルのオーナーとのわかれを惜しみつつ、徳島港に向けて出発。30分走って到着‼️遠くに見えているのが、東京に帰るフェリーです。


少し早めに着いたとは言え、お土産買ったりする時間を考えるとそれほど余裕もなく、二人はチケットを引き換え。私は、結構デカいフェリーの接舷に見いっていました。船は、通常右舷から接舷します。インペラ(スクリュー)の形状から、回転してないと右側に船尾が振れる為、右舷からの方が断然楽なのです。ジェットスキーでも一緒です。

さて、二人がお土産を買いに行くとの事で、私はここでお別れ(;_;)/~~~
鳴門ICから瀬戸淡路鳴門自動車道って、何処を走るのか分かりやすい高速に乗って、大鳴門橋を渡り淡路島に上陸。一瞬で終わっちゃうサイズかと思っていたら、淡路島って想像以上にデカい。
津名一宮ICで降りて海岸線の国道28号を流していると、噂に聞く玉ねぎの直売所。


さらに進むと、何やら巨大な仏像らしきものを発見。しかし、どこにも案内看板などがなく、何者なのかさっぱり不明。良く見ると、不細工。変な襟巻きしていて、おまけに腹に穴が開いている。


門も閉鎖されていて草だらけ。見上げると見たこともない巨大な十重の塔。しかし、屋根が剥げていてボロボロ。


調べてみると平和観音寺と言うものの宗教法人ではなく個人で建てて、中は博物館だったとの事。1977年に建てられ2006年に倒産したら手付かず。首の展望デッキからむち打ち観音の名で、決して地元に親しまれることなく廃墟になり2014年の台風で壊れたとか。ほんと、見るからに危ない‼️早く丁重に撤去して欲しいものです。

さて、私が淡路島に降り立った目的はコチラ。ライダーズカフェあわじ。地元ライダーに愛されるママと娘さんが営むお店。


入口には、何故かペット的なポニーが居ました。お散歩…どうしてるんだろう⁉️(笑)


広くゆったりとした店内には、バイク雑誌なんかもあってくつろぎ空間。でも、常連さんはみんなカウンターのママに集まるって言う良いお店


店内には、お客さんの写真などが沢山あって、地元に愛されてる感じがとっても伝わってきます。


いただいたこの日のランチは、あわじカレーダムカレーって言うのは良くあるけど、淡路島がカレールーの海に浮かぶ逸品。旨かったですよ。


そして、おやつも一緒にいただきました。あわじのお焼きです。カリっとした外側に比べて、しっとり上品な甘味のあんこ。これも素朴な味で良かったです。近ければ、また来たいと思いますが、いかんせんチト遠いなぁ~…(^_^;)



東浦ICから神戸淡路鳴門自動車道(長い名前。地元では何と略すんだろう⁉️)に乗り直して、第2神明道路で神戸に。阪神高速3号神戸線→名神高速とつないで、尼崎を抜けて大津へ。新名神→東名阪で四日市へ。木曽川が見えたらもう着いた感じです。この日は、約300kmで15時半には帰宅しましたとさ。



今年のGWは、864kmでした。バイクで走った距離は、2日あれば余裕な距離ですが、歩いた距離と高低差を計ってみたかった‼️

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さてさて、先週末は、岐阜の山の中をフラフラしてました。郡上市にあるライダーズカフェでモーニング。


店内もオーナーの趣味で、なかなかにお洒落な空間です。展示を見せてもらっているだけでも、結構楽しめます。


ここはせせらぎ街道から少し入った所にあり、川のほとりなので、窓からの眺めはせせらぎそのもの。川のほとりでBBQが出来るスペースもありました。


同じ敷地にロッジもあって、結構大人数でも泊まれる様です。新緑深まる森の中でお泊まり出来たら楽しいだろうなぁ~と思いました。


その後は、付知峡を抜けて、恵那にある坂折棚田を見てきました。


皆さんも棚田を見るならこの時期がオススメです。場所により、少しずつ時期がずれますが、水を張って、田植えをし始める時です。稲が育つと段差が見え辛く、冬だと茶色一色。田植え前だと草刈りしてないので、ただの草原です。


水を張って、田植えを始めたかどうか…くらいの棚田が1番好きですね。ここも見応えありました。



さて、来週末はセパツーです。日曜は、今のところ概ね晴れですが、夕立がある予報ですね。晴れる事を祈っていてください‼️

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