たまりば

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2019年03月20日

大阪モーターサイクルショー 2019

東京より一足お先にモーターサイクルショーに行ってきました(^-^)v

東京では、今週末に開催となるモーターサイクルショーですが、一足お先に大阪に行ってきました。ここからだと大阪の方が明らかに近いので…face03


9時過ぎに家を出て、いざ東名阪に。亀山JCTの手前でいつもの通り大渋滞。とは言え、この日の渋滞はいつもと違う。「酷いなぁ~」っと思いながら、緩めにすり抜けしていると事故渋滞のマークが目に入ります。「やっぱりそっかぁ~」っと思っていると、遠目にパトランプが見えました。近いのかな?っと思っていると、いつまですり抜けても現場に到着しない。そのうちパトランプが近くなってくると、事故処理班のワンボックスパトカーがいて、普通にすり抜けしていると追いついてしまう。しかも、路側帯を通らずに3車線の一般車をどかしながら進んでる。何故こんな非効率な進み方をするのかと思っていると、いつのまにか路側帯が細くなってる。この辺は、緊急車両通行帯があったりなかったりで、結果的に一般車をどかしながら進む方が早いみたい。結局40分くらいパトカーの後ろを少し離れて進む結果に。おまけに途中で雨も降ってきて、散々な状態でした。事故現場を抜けるとスイスイ流れるので、速度回復。それでも11時半頃にはINTEX大阪に到着。そしてまずは腹ごしらえです。



腹に入れて一服している若い男の子達が話している。
「ほんま、お付き合いしましょうか~、ゆ~タイプやったらエエんやけどなぁ~。ちゃうで~、ホンマの極道やでぇ~?よー付き合わんわ」
ってな感じ。『うん、間違いなくここは大阪だ!』

そして喫煙所に近かったという理由で2号館から入ります。最初に見たのはBMW。何と言っても目玉は新型S1000RRです。「今なら跨いでもらえますよ~。こちらが最後尾でーす。」っという長蛇の列を横目に写真だけ取って次に進みます。


そしてBMWと言って忘れてはいけないのがGSですね。展示もこんなです。跨って良いですよ…っと言われても難易度高め。



次に向かったのがSUZUKI。今回の目玉は、なんと言っても新型KATANAです。最初の復讐用の旧車の展示がありました。凄い綺麗な車両で、マニアが見たら欲しがるだろうなぁ~っと思いました。


後ろ姿も、どことなく古めかしく懐かしい、安心できるフォルムです。フロントタイヤが不釣り合いなくらいに大きい。


そして新型がこちらになります。ブラックだとその辺にあるんじゃないか?って思うような印象です。リアフェンダー回りも近代的に処理されています。


シルバーに赤字のSUZUKIが、やっぱりイメージに合います。旧型を彷彿とさせながらも、現代のシャープなデザインは、今の人達には受け入れやすいんだろうなぁ~っと思いました。試乗した人は、思わずガッツポーズです…笑


そして展示車両がこちら。ラインをしっかり出したデザインでありながら、誰が見てもKATANAだとわかる。細部にまで線の出し方を意識したデザイン。カラーリングはリターンライダーを意識しているのかな?ウィンカーまでシャープになっています。


そしてSUZUKIを見る以上、避けて通れないのがGSX-R1000Rです。試乗するだけじゃなく、後ろの画面と連動して傾けられるし、それっぽい音まで流れて、さながらレースに出ている様なシーンを撮影できるようになっていました。面白い展示です。


そんなSUZUKIの中で、今回一番気になったのはSV650。見た目は好みです。車両重量197kgでシート高785と、軽くて足つきも良いので女子でもすぐに馴染めるバイクだと思いました。



次にTriumphですが、ここはスピードトリプルしか興味がなかったので、写真はこの1枚だけです。他にもボンネなどあったはずですが、個人的に眼中になかったのであしからず。



次はDucatiですが、パニガーレの周辺は流石に凄い人だかり。こちらも跨ることができましたが、短足には縁のないバイクなので写真だけです。ウィングレットが付いていて、これで市販するのか?コケたら幾らだ?なんて思いながら見てました。


ついでにスクランブラーですが、この辺は写真を撮って宣伝してください!っ的な、やっぱりイタリアンメーカーは違いますよ。



当然YAMAHA乗りとしては、こちらが一番力が入ります。最初はマイナーチェンジしたR25です。最近もっぱらマット系のカラーが流行りみたいですけど、顔つきがヤマハ王道に戻りつつあるのと、アンダーカウルまでシャープなエラの張り方していて、これはこれで人気が出るんだろうなぁ~っと思いました。250ccクラス後発のヤマハがどこまで売ってくるか、街で見かけるのが楽しみです。


こちらは軽微なカスタム車両の様ですが、ダブルバブルのスクリーンが付いていて、ツーリングには持って来いな車両になっていました。


正面からの顔ですが、ウィンカーの位置も視認性も高く作られていますね。エアインテークも大きめに作られていて、レースシーンでは冷却に役立つのかな?っと思います。


もう一つの人気車は、言わずと知れた(ツーリング)セローですね。何でも積めますの見本が展示してありましたが、もっと遥かに多くの積載をする人を知っているので、まぁ~こんなもんか・・・っと思いました。カラーも迷彩で、これはこれでアリだと思います。


更にヤマハの冒険は続く・・・っということで、やっぱり話題はNIKENですね。まず、顔のデカさに驚きます。LMWテクノロジーは、一度峠で試乗できたらなぁ~っと思います。


覗き込んでも何が何だかさっぱりわからない。奥に「HOND・」って見えるのは、何なのでしょうね?


そしてやっぱり一番格好良いのはM1です。ウィングレットが本当に羽の様に生えていて、これがどんな時にどんな風に役立ってると感じられるのか、トップライダーの感覚は凄いものですね。買えませんけど…(笑)


アンダーカウルを見ると、かなりの部分まで覆われていて、市販車とは決定的にエアロダイナミクスが違うんだなぁ~っと改めて思いました。


こちらはR1なので、お金を出せば買えます。アンダーカウルを見ると、M1に比べて覆われている部分が少ないのがわかります。ただ、見るからにシート高が高い。重心の前後バランスが良いのは見ていてわかりますが、何かずんぐりむっくりに見えるのは私だけでしょうか?



最後はHONDAです。まず目を引いたのはCB650Rです。ネイキッドなの?ハンドル垂れてるけど?立ちゴケしたらミラーはどうなるの?っと疑問は尽きないものの、エキゾーストマニホールドの取り回しだったり、バンク角を稼ぐ潰れたマフラーだったり、シェイプアップしたスイングアームだったり、とにかく綺麗なマシンだと思いました。


こちらはVFR Intercepterですが、一目でホンダさんらしい乗りやすいバイクなんだろうなぁ~っと感じます。ツーリングならどこまでも行ける感じです。ハンドルの切れ角もあるんだろうなぁ~。


こちらはレブル250。足つき良好、取り回し楽々、姿勢も違和感なし、気軽に格好良く乗るには、凄く敷居の引くい良くできたバイクです。


そして言わずと知れたMonky。時代は変わっても、使われている技術は最新でも、どこか愛らしい。LED化されたヘッドランプも、これはこれで可愛いですよね。


さらに言わずと知れたCUB。これはくまモンとコラボしたモデルだそうです。個人的には興味ないけど、株主は「カブはバイクじゃない。もっとも身近な自転車と同じでありながら、長距離を疲れずに移動させてくれるモビリティー。」っと言いますよね。


そして忘れちゃいけないのがCBR400とCBR250ですね。最初は400ですが、以前よりも顔が精悍になっていますね。そして250よりも少し兄貴な大人っぽさを感じます。


続いて弟分の250。こちらは、まだやんちゃな印象を強く残しています。イケメン好きの女子にはたまらない顔つきですよね。人気が高いのもうなづけます。


そしてホンダ最後は、やっぱりマルケスのRC213Vですね。レース好きでなかった女子まで好きにさせちゃう。恰好良いのはレプソルと言わせちゃう、間違いなくチャンピオンマシンです。ブレーキディスクから至るところがカーボンです。高過ぎる!



今回は雨も心配だったことから、ちょっと駆け足の見学となりましたが、様々なバイクに触れて良い気晴らしができました。最後に女子に人気のあの人の写真を1つだけ。



あっ、男子が興味を失ったところで、最後にもう1枚。んもぉ~、人だかりができているかと思うとキャンギャルの写真撮る群れ。コイツら何を見に来てるんだろう?っと不思議になるくらいでした。そんな中、人混みを邪魔そうに移動していると、それがキャンギャルだったして、若くないのかなぁ~、興味薄れてきた自分にショックでした。なので気を取り直して1枚。



モーターサイクルショーそのもののキャンギャル4人と一緒に写真を撮れるコーナーがあったのですが、カップル二人で間に挟まってポーズをしていた彼女の方が、他の4人よりも美人でした。最近は、美人なんて幾らでもいるものですね。

さて、今週末はいよいよ東京モーターサイクルショーです。皆さんも機会があれば、足を運んでみてはいかがでしょうか?
  


  • Posted by CEOFAZER  at 00:42Comments(2)ツーリング